日々の読書

日々、つれづれなるままに読んだ本の、感想おきば
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オビによると
『山本周五郎賞受賞作
なぜ、彼は殺さねばならなかったのか?
閉じられた空間「精神科病棟」で起きた
感動のドラマ・・・・・・』

精神病というと、気が狂っていて、残虐なことが平気でできたりする、というイメージが特に小説では強いけれど、この本では、ごく純粋で、気持ちも優しい患者たちが、どちらかというと、不器用に描かれている。
著者は、珍しいことに現役の精神科医らしい。患者さんへのあたたかいマナザシを感じる。

精神科病棟の患者の思いや行動をつづる、あたたかいマナザシを感じるエピソードがちりばめられた本。
ストーリーといえば、私はイマイチだった。
オビから期待したイメージは、殺人事件が起こり、それを中心に物語が進み、だんだんと解明されてゆく・・・というものだが、そういうハナシではない。
殺人が起こるのはほとんどラストで、犯人も動機も分かった上で起こるくらいなので、ミステリーとして期待しない方がよい。

コメント
この記事へのコメント
帚木蓬生なら、『国銅』がお勧めですよ、ちょっと長いけど、感動します。
2008/11/17(月) 19:09 | URL | ふくろう #kZB9b/iA[ 編集]
ふくろうさん初めまして。
『国銅』面白そうですね。お知らせありがとうございます!本屋さんで探してみます。
ふくろうさんの感想はアップされないのですか?
2008/11/19(水) 00:22 | URL | homamiya #-[ 編集]
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