日々の読書

日々、つれづれなるままに読んだ本の、感想おきば
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キャラ:◎

ジャンプで連載していた「花の慶次」の原作。いつか読んでみたいと思っていたのを古本屋で購入。あの漫画は、かなり小説に忠実に描かれていたようだ。
セリフの一言一句そのままのものが多いし、雰囲気もよく似ている。
そのため、新たな本を読んでいるドキドキ感はなかったが、海音寺潮五郎の書いた前田慶次郎モノよりも、こちらの方が華やかで楽しい。

この本の魅力はとにかく主人公の魅力に尽きる。
何よりも自由を愛し、茶や文学など風流な一面を持つ反面、戦場では鬼神のような働き、女や酒が大好きで、しかしそれはあくまで無邪気で可愛らしく。義にあつく、権力に媚びず、常に笑いを忘れず、おのれの価値観をつらぬきとおし、死を恐れず、友を大事にし、気の荒い馬とも心が通じ、男にもよく惚れたり惚れられたり。

「漢とかいて、おとこと読むぜ!!!」風な、人物描写が圧倒的にかっこよくて面白い。

 



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