日々の読書

日々、つれづれなるままに読んだ本の、感想おきば
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会社の同僚が「面白いよ!」と貸してくれた本。
表紙はポップな絵柄だったが、内容は「面白おかしい」どころでは、ない。
ストーリーはものすごく悲惨なのに、それが面白く書かれていて、読んでいて複雑な気持ちに。

『いま、わたしにとって、生きることは、はっきり言ってチョー苦痛。困難山盛り。一瞬一瞬、ひとつひとつの動作、エブリシング、たたかい。
ひとりの人間が、たった一日を生きることが、これほど大変なことか!』

治療法もない稀な難病にかかり、全身の炎症を薬で抑え、薬の副作用とも戦う、自称「難病女子」の、発病からの怒濤の日々を綴った本。
過酷な病状や、麻酔なしで筋肉を切り取るという凄絶な検査、社会システムとのたたかい・・・ストーリーは悲惨だが、英語混じりでポップだがストレートで力強い文章は、読む人を楽しませつつ真剣にさせる
世に知られない難病患者の苦労や困難、家族友達患者や医師看護士たちとの病院での人間模様。

絶望はしない、と決めた著者の強い意思と行動に、人間の強さや尊さを思わされる。

ただ、同じトーンの文章がだらだら続く感じもあって、途中から中だるみしてしまい、後半は読むのがちょっと億劫になってしまった。
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