日々の読書

日々、つれづれなるままに読んだ本の、感想おきば
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●金髪トサカ頭の不良少年・竜二は、高校の先生に連れられ、上方落語の名人に弟子入りさせられる。この師匠が、借金持ち、大酒飲み、すぐに暴力をふるう、手のつけられない暴れん坊(でも芯はいい人だったりする)。さすがの不良少年もその前では大人しくなるしかなく、しぶしぶ落語をはじめると、これが意外と面白く、ハマってみるものの、なかなか素直になれず、途中こじれ、落語を捨てかけるがやっぱり戻って一応めでたしめでたし~。

というコテコテの不良少年の更正ストーリーだが、落語がからむのが、面白い。

7つの短編があり、それぞれが1つの噺とからんでいる。
噺のあらすじやミドコロも紹介されるので、落語素人のワタシにとってはいい入門書代わりとなった。
東京と大阪で、噺がちがったりする事も初めて知った。

ミステリー仕立てにもなっており、毎回、奇妙なことが起こったり、殺人や誘拐事件があったり、それを竜二があっさり解決するのだが、ミステリーとしては謎が単純、謎解きが強引でイマイチ物足りない。



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