日々の読書

日々、つれづれなるままに読んだ本の、感想おきば
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キャラ:○

元TBS女子アナ 雨宮塔子が、退職してパリで西洋美術を学んだ3年間のエッセイ。
雑誌Oggiに連載されていたようだ。

苦労したこと
感動したこと
小旅行、食べ物の思い出
のみの市への参加
やがて夫となるパティシエさんとの出会い

などなど、とりとめもない感じでつづってある。

著者の素直でまじめな感じに好感。
人生を本気で楽しもうとする気持ちに共感。
パリでの生活を「留学」ではなく「遊学」と言い切る。
遊ぶにも、一生懸命なのが、
そのために苦労するのは覚悟の上、という姿勢が、よい。

当時30歳、と今の私の年齢に割と近いこともあり、同じようにカワイイと思ったり、気持ちに共感できて読みやすかった。

留学のHowTo本という感じではない。気軽に読める異国エッセイ。
パリの雑景や、著者のポートレイト風の写真もオシャレで読みやすい。


後輩が貸してくれた時、本のタイトルを「金曜日の狩り」と聞き間違え、パリに留学した著者が、フランス人のいい男探しにいそしむ話なのかと最初、勘違いした。
全くそんな話ではなかったが、さすがフランス人、地下鉄の階段をあがったら、見ず知らずの男性が「やあ、待ったよ」とふつうに声をかけてきた、とかいうエピソードもある。
しかも見た目もかっこよかったらしく、著者は思わず「ごめん、待った?」と言ってしまいそうだったという感想が面白い。

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